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矯正治療が必要な歯並びとは?

歯並びが整っていない状態を指す不正咬合について、代表的な6つの種類を紹介します。

種類によって異なる不正咬合の特徴

叢生(そうせい)

叢生と呼ばれるのは、歯が部分的に前後して重なっているなど、顎にきちんと収まっていない状態を指します。乱ぐい歯と呼ばれるのがこのタイプで、八重歯もバリエーションのひとつ。

平成23年に厚生労働省が実施した「歯科疾患実態調査」によると、12~20歳で前歯の不正咬合が見られる男女のうち、44.3%が叢生。顎が小さめのヒトに起こりやすい症状です。

下顎前突(かがくぜんとつ)

俗にいう受け口で、下の歯が上の歯よりも外側に出てしまう状態。症状としては、下顎の大きさが上顎との通常バランスよりも大きい骨格に起因するものと、上下の前歯の位置関係が悪い歯そのものに起因するものとがあります。 見た目のコンプレックスになるだけでなく、発音に影響したり、顎関節症の要因となることがあるので注意しましょう。

過蓋咬合(かがいこうごう)

歯を閉じた状態で、下の前歯が上の前歯によってほとんど見えないほど噛み合わせが深めになっている状態を指します。

顎の骨格や歯の先天的な要因だけでなく、奥歯を抜いたままにしておくと、本来の状態よりも噛み合わせがより深くなってしまい、過蓋咬合となることがあるのです。

開咬(かいこう)

歯を閉じて奥歯が噛み合っているのに、上下前歯の間に隙間ができてしまう状態。割合としては少ないのですが、先天的なケースだけでなく、後天的なケースも見られます。

小さい頃に指しゃぶりなどが習慣化して前歯を圧迫することで開咬に至ることがあります。また、鼻呼吸がうまくできず口呼吸が常態化すると、口内の筋肉が整わず歯並びに悪影響を及ぼすこともあります。

空隙歯列(くうげきしれつ)

いわゆるすきっ歯を意味しますが、中でも上の前歯中央だけに隙間がある状態は正中離開(せいちゅうりかい)として区別されます。これは、顎と歯の大きさのバランスがよくないために起きる症状。顎に対して歯が小さいこともあれば、その逆に歯に対して顎が大きいこともあります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

これがいわゆる出っ歯のこと。上で紹介した「歯科疾患実態調査」によると12.9%の割合で、叢生に次ぐ多さとなっています。

見た目のコンプレックスだけでなく、口が閉じにくいことでドライマウスになったり、顔面を強打した際にダメージが大きくなりやすい傾向が見られます。

矯正治療の専門クリニックならどんな歯並びの治療にも対応

歯並びの悪さに悩んでいるといっても、このように症状は様々。虫歯治療で通う歯科医にも相談はできますが、より深刻な状態であれば、矯正治療の専門クリニックに相談することをおすすめします。

矯正専門のクリニックであれば、不正咬合の状態に合わせて最適な治療をすることができるので、諦めずに門を叩いてみましょう。